これが僕のHIVとの生き方

2013年8月にエイズを発症したHIV患者の闘病記です。日々の生活と素直な気持ちを綴っています。

2019年01月

通院と薬の処方について

昨日は心療内科を受診した。

抗うつ薬を断薬した旨
不眠症も改善傾向にある経過を
報告した。

不眠症は焦らず確実に治したい為
漢方の酸棗仁湯を二ヶ月分頂いた。



年が明けてから
抗うつ薬の断薬に踏み切った。

減薬よりも断薬の離脱症状はきつく
先々週の末から先週頭にかけて
頭痛やふわふわと倦怠感のような
不調に見舞われてしまった。

心折れそうになったものの
とある時期から
スイッチをパチっと切ったように
離脱症状が治り
自覚がある程に改善に向かった。

今は様子を見ながら
日々過ごしているが経過は順調である。

この時期から、長年の悩みの種であった
不眠症も徐々に改善している。
ここ数日間は漢方を飲まずに
自然に任せて眠っている。

自然に眠る。
それが次の日も自然に眠れる。

この状況は自分でも驚きであり
久々に健常者の眠りを体験し
新鮮味のある経験をしている。



薬の処方につまづいた。
というか良い経験。

先日、内科を受診し
酸棗仁湯を処方して
もらおうとしたのだが
処方できなかった。

漢方薬でも、何が引っかかったのだろうか
扱いがないと言われてしまった。
こういう薬もあるんだ。

また別の薬で
抗ヒスタミン薬のデザレックスが
処方できなかった。

こちらは認定がどうのという話で
自主回収になったようだ。

別の薬を渡されたのだけれども
どうもジェネリックではなく
別の先発薬みたい。

別の薬は薬で
新しく処方箋いらねぇんだ!
みたいな…
驚きである。



とはいえ
経過は順調であり
今夜は六年程辞めていた
“お酒”を飲もうかと。

抗うつ薬も眠剤も
酒と相性の悪い薬がないゆえ
酒を徹底してまで
飲まない理由はない。

習い事の新年会の準備で
酒蔵まで行って買った地酒が手元にある。

やや琥珀色の純米吟醸であり
いい香りがする。

酒蔵の近くに行くと
絞るための布が干してあり
これまた風情のあるいい香りが
どことなく薫ってきた。

販売所が蔵の中にあり
建物の中も
年代を感じる造りであった。

抗うつ剤の断薬がうまく行ったら
呑もうと部屋の片隅に置いていたが
今日がこれを開ける日である。

鬱病も
不眠症も
HIVも

治療において後退りしない自信が
今日の僕には実感としてあるのだ。

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葛藤しながら遺族として生きる

僕はiPhoneの中の写真を見ない。

そんな僕が
先日iPhoneの写真を見ていたら
過去の同じ日付の画像を
表示してくれる機能に気が付いた。

10数年ぶりの、その日の写真があった。
初めてデジカメを持ったのが嬉しく
何ともない景色を撮ったものだったが
懐かしく感心をしてしまった。

昔の画像を見直すと
父の写真があった。

両親。兄家族。姉の子供。僕。

日帰りで家族旅行をしたときのものだ。
地元で有名な観光名所の山に向かった。

途中、干潟に車を停め
昔と変わってしまった
壊れた景色を眺めた。

目的地である山に着くと
小さい頃と変わらない
隆々とした景色や
森林の澄んだ空気がひろがっていた。

帰路で昼食を摂りたかったのだが
ノープランだった為
あれやこれや悩んでいるうちに
何もない道に入った。

そのまま夜になってしまい
ありふれたファミレスで食事をした。

お腹がペコペコで愚痴りながらも
僕達、家族らしいねと
談笑しながら
家族の時間を過ごしたっけ。

懐かしいな。



昨日は父の命日であった。

亡くなる前の三ヶ月間は
食事ができなくなり
腹は減るのだと食べては嘔吐してを
繰り返していた。

父なりの生に対する
執着だったのであろう。

それ故に
父の好物である
ブリの刺身と
アサヒのスーパードライを
僕は仏壇に上げた。

供養というよりも
自分自身の後ろめたさや葛藤から
逃れる為の行動なのである。

未だに他人への思いやりではなく
自分勝手なままである。
あさましい人間だ。



父を想う。

家族の立場で想うのが普通だろうが
僕は患者の立場で考えてしまう。

果たして一人の患者として
他の患者を思いやれただろうか?

患者としての痛みを
分かってあげられただろうか?

その人の“答え”を見つける
支えが出来ていただろうか?

果たして何が出来ていたのだろうか?

僕達家族は父に余命を
“伝えない”という選択をした。
議論して検討したのではなく
逃げである。

相反して
僕は自身の治療においては
自分で判断を下してきて
これからも下し続ける。

父には何も伝えず
ただ時を流してきた人間がだ。

なんて馬鹿なんだ

大馬鹿なんだ

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通院と薬、離脱、不安定

先週の水曜は通院であった。

皮膚科、内科と受診。

まず皮膚科では
前回の肌の痒みと荒れが
先々週から穏やかになった旨を伝えた。

まだまだ痒みが安定しない。
その為、内服薬や軟膏は
継続となった。

保湿剤のヒルドイドクリームは
市販のニベアなどの油性が高いものが
良いのだと言われた為
処方なしとなった。



次の内科では
担当医には抗うつ薬の断薬と
それに伴う離脱症状の旨を伝えておいた。

吐き気、頭痛を主として
ふらつき、倦怠感が出ている。
離脱の収まる目処が付いている為
この離脱症状はさほど問題ではない。

しばらく血液検査をしていない為
次回は肝臓の
おそらく脂肪だと思われる影の
肥大化の確認でエコーと
合わせて採血を組んだ。



気になった内容がある。
入って担当看護師とは
別の看護師と看護研修生がいた。

なぜこういう内容を事前に
患者側に知らせて
もらえないものだろうか?

病院によっては診察前に
知らせてもらえる場合もあるが
この日は何も知らされず
入ったら“いた”という状況である。

研修生の立会いを拒否する時もあるが
断るのも気が引けた為
何食わぬ顔で診察を受けた。

また別の看護師の態度が威圧的なこと。
医師にしろ、看護師にしろ
まれにこういう人物には当たる。

『HIVになったのは
あなたがヤリまくったのが原因で
なんでそんな人物に
医療の提供をしないといけないの?』
と言わんばかりの態度である。

HIVだから仕方がないと思いつつも
とはいえ病院は患者に医療を
提供する義務がある。

上げ膳据え膳の対応も
違和感がある。

この看護師の態度は
目に余るようならば
きっぱりと指摘するつもりだ。

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あけまして帰路は辛いよ

あけまして
おめでとう
ございます!

で、そんなこんなで
まだ自宅に着いてませんの!

今日のおさらいを。



年の切り替わる頃に
桂浜へ到着

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既に先客が多い!
そして新年を迎え就寝…

日の出、1時間前に起床。
自然と目が覚めた。
奇跡やろ!

その頃には駐車場は
びっしり埋まり
桂浜渋滞が出来てる…。

とことこと浜へ歩き

途中神々しい龍馬様!

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すっかり明るいやん!
浜には人がいっぱい。
海もボートとか船が!
わー!テンション上がる!

そして初日の出!

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曇りを心配してたけど
快晴で空と太陽のグラデーション
地平線とが
綺麗やったー!

帰りは渋滞してたんで
一眠りし、風呂探して体綺麗にして
いざ香川の金比羅宮へ!

高知に来たら
カツオのタタキでしょ!とは思いつつも
元旦に開いてる店なんかないよね…
って、あったーーー!

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お塩でもどうぞと言われ
塩とタレを食べ比べたけど
断然、塩!

カツオの風味と、藁焼きの香ばしさが
ダイレクトに感じられ
これまた美味〜。

満足しつつ
金比羅へ移動。

金比羅宮に着くと
またここもすんごい
人!人!人!

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そして人の波に飲まれながら
本堂へ登る登る登る。
ひたすら階段…
途中、入場制限的なものもあり
そしてまた階段…

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やっとこさ本堂へ参拝し
登った景色が、これまた綺麗!

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(全く景色が伝んねー)

高松へ向かい、うどんでしょー
とは思いつつもどこもやってない…
あったー!

と、念願のうどんを食す。
閉店まじかだった為
天ぷら、好きなだけタダでいいよと
あれやこれやたくさん食べた!

店員さんと話すと
まさかの同郷。てか近い…。
奇遇やったん。

帰りは瀬戸大橋を通り

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(暗くて、何も見えん!)

広島をプラプラし

今は山口県。

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下道で移動してたけど
岩国あたりの道の駅は
すんごい暗くて
セキュリティの為、高速に乗り
下松ってところで今日は就寝。



移動ばかりで何もしてない
って思ってたけども
案外、色々と行ってるな。

この他にも朝、夜と
二回も温泉行ってるし。

今日もいい夢見れるかな〜

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プロフィール

ぽけんた

1982年生まれ、九州在住、HIV患者。2013年8月15日に〈いきなりエイズ〉を発症。闘病の記録と正直な気持ちを綴っています。見て頂いた方のお役に立てれば良いです。

服薬
【抗ウイルス薬】
ゲンボイヤ
【その他】
レクサプロ・ベルソムラ・ロゼレム・オロパタジン・カロナール
〔2018年6月現在〕
検査数値 (CD4・RNA)

〈2018〉
450ぐらい・検出値以下 (2/7)
〈2016〉
450ぐらい・29(5/25)
〈2015〉
369・検出値以下(6/8)
〈2014〉
269?・32(4/7)
169・20(3/10)
121・20(2/10)
〈2013〉
110ぐらい・74(12/16)
97・? (11/25)
81・460 (10/7)
155・4000 (9/13)
30・430000 (9/5)
48・? (8/15)
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