今日は通院日。

現時点で診察している
皮膚科・内科を
4月からどうするか決めた。



先月、皮膚科の閉鎖・縮小に伴い
外部の個人病院を案内する旨を伝えられていた。

4月から皮膚科受診が曜日ごとに可否がある。
内科の通院曜日と合わなければ
外部の個人病院へ移る必要があと
告げられていた。

その際、HIVの内容を紹介状に記載必要であり
一旦終診して、HIVを隠したまま
新規で他院へかかるのもできないと。

守秘されるとはいえ
理想と現状は異なる。

今回、リスク回避の為に
自宅から遠方の個人病院の皮膚科へ移るか

それとも皮膚科受診の為に
有給を使い、現病院へ通うのか

最終決定を下さねばならないが
とりあえず内科医へ相談したいと訴え
保留にして内科へ移った。



内科で血液検査の結果や
CPAPの状況など
一通り診察を受けた後に
今回の皮膚科の旨を相談した。

次の担当医が月曜の診察になるのだが
HIVをどこにでも伝えて診察を受けるのは
どんなに綺麗事を並べたところで
田舎のコミュニティの中では
まだまだリスクが高いのだと伝えた。

すると担当医から
水曜の通院のままで
これからも内科・皮膚科を受けてはどうかと
打診を受けた。

話を詳しく伺うと
通常、次の内科医は月曜だけれども
水曜日に別枠を設けて
診察を受けてはどうかと。

有難いのだけれども
HIVが安定した状況と
皮膚の状況も他院で診察する程度なので
申し訳ない気持ちであった。

しかし、背に腹は変えられず
その提案通りに、お願いをした。



今の担当医には、最後の最後まで
お世話になってしまった。

HIV治療において
障がい者として厚生医療制度
(一定額の医療費の支払いで治療が出来る)
を使うには
認可を受けた病院である必要がある。

今の病院は認可されておらず
しかしながら治療が出来るように
手続きをとったのが
今の医師である。

最初から最後まで
つくづく有難い。

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