@樫木さん

”人殺し”という発言を
あなたに謝罪して頂きたいとは
考えておりません。

間違っているものは
間違っているとはっきりと
僕は述べているのです。

HIVという事実を告知しない行為は
選択の一つに過ぎず
二次感染防止を怠っているものでも
おろそかにする行為でもないからです。

二次感染防止という目的と
言うか言わないかという一経緯とは
全く質が違うのですよ。

正しい知識を貯え
二次感染防止をきちんと行えれば
言うか言わないかは
重要ではないと考えています。

こちら側の都合なのに
相手に告知し
一生の負担を背負わせ
相手に二次感染防止を行ってもらうのは
それはあまりに無責任ではないですか。



体を掻いた時に落ちた皮膚塊が
口に入ってHIVが二次感染するとか

僕の部屋に子供がこっそり入って
その時に足についた皮膚塊が
リビングで赤ちゃんがはいはいした時に
口に入って感染するとか

僕の部屋の飲みかけのペットボトルに
血液がついていて
子供が僕の部屋に入った時に
そのペットボトルを飲んで感染するとか

HIV患者が会話する時には
マスクをつけろとか

そんな浅ましい考えの方が
インターネットを通してでも
僕を“人殺し”呼ばわりするのは
疑問と違和感を僕は強く感じるのです。



可能性率を掲げるのですが
おっしゃる通り二次感染が起きる可能性は
0%ではないです。
どの場面でもどの感染症でも同じくです。

ただ可能性論でこちらも言わせて下さい。

ご主人様がでは何かしらの感染症に今現在
かかっている可能性はないと言えますか?

皮膚塊でHIVが感染する
ごくごくわずかなケースを掲げ
“人殺し"とまで呼ぶ割には

ご自身の家庭に場合になれば
ご主人は浮気をしないと信じていますと
急に精神論に切り変わるのは
矛盾しておかしくないですか?

どこかで何かをもらって来て
それが分からず過ごしている中で
嫁は患者を”人殺し”と呼ぶ状況は
倫理上どうなのでしょうか?

そこまで立ち入った意見を叫ぶのであれば
三ヶ月に一度程度の定期検査を受けて
きちんと検査結果を元に発言すべきですよ。
どうせ最後のご主人の検査データは
一年とか二年前でしょう?

それからあなたにこっそりとまた
不特定多数と性交渉を持っている可能性は
本当にないのでしょうか?

最後に検査してから
何も感染していない確率は
どれ程なのでしょうか?

信じれば100%大丈夫なのですか?



きちんと考え実行し
再構築して信じる。

お宅の家庭では
それで大丈夫なのですよね?

それで大丈夫なのであれば
HIVは家族に告知せずとも
実行すれば二次感染しませんし
その行為は”人殺し"ではないです。 

僕もきちんと定期検査で数値を計り
服薬でウイルス量を抑え
医師のアドバイスを元に行動している。
そして再構築して信じているからです。

実行して信じる行為。
僕とあなたと本質的に
何が違うのですか?

僕が違えばあなたもまた
違うのではないですか?

よってこれが
あなたの考えの元に出した
僕の結論であり
言わない行為が“人殺し"と異なり
家族に感染しない理由だと
僕はあなたに教えたまでです。



twitter等のよりオープンな
スペースをお持ちでいないのであれば
他の方の意見も踏まえ
お互いに考えてみましょうよ樫木さん。

過去コメント経緯

にほんブログ村 病気ブログへ にほんブログ村 病気ブログ HIV・エイズへ