闘病の答えとは?

治療の道筋が決まっておらず
治る確率と同等に
死ぬ確率もあったならば。

どう理解して
受け入れていけば
良いのだろうか?



HIVは道筋が決まっている。

"治らない”を前提に
諦めるものは諦める。

HIV感染したからといって
“死”を意識はしない。

HIVへの治療は
道筋が決まっている。

どう受け入れ理解するか
社会にどう溶け込むか
“理解”の仕方だけが
患者それぞれによって違う。

治る可能性が出てきて
死ぬ可能性も出てくると変わる。

治す治療
延命治療
緩和治療
治療しない

選択肢が広がり
理解の仕方も変わる。



病気を受け入れて理解をしたく
僕は闘病生活を送ってきた。

心が満たされる方法を考えると
それしかなかったからだ。

受け入れようともがいた結果
今があり見えたものがある。

受け入れるとか理解するとか
そういう考えを持たずに
何も知らずに未来を考えたまま
死んでいく。

それがはたして
一つの闘病として
本当の正解なのかどうか
自問自答してきた。

それも一つの方法だと
認めなけれなければ
何もかもが浮かばれない。

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