今日は通院日

ゲンボイヤの
副作用チェックの為の通院。

にも関わらず
担当医が不在の為
別の医師による診察。

副作用を伝えるも
糠に釘の対応。
精神的なフォローが必要だと
僕は考えているにも関わらず
意思疎通はうまくいかなかった。

精神科の専門医であるから
これは仕方ない。

とりあえずあと一ヶ月
ゲンボイヤを
継続するようになった。



担当看護師より
転院の打診を受けた。
地元の病院へ
移ってはどうかと。

地元の病院は
HIV治療は遅れている。
症例が少ない為
HIV治療において
必要とされる医療の提供が
できない状況である。

治療体制が整ったこの場を
いつかは次の患者さんへ
明け渡すべきだと
僕は考えている。

ソーシャルワーカー
診療心理士
どちらのバックアップも
自分でまかなえるような
自立した治療を。

この問題は
先送りにする。



診療心理士と面談を行った。

自分の内側を正直に話した。

生きるのに無力感がある。
死ぬことで全てを放棄したくなる。
とはいえ死んだところで仕方ないし
反面生きていても仕方ない気分である。
抜け道が見つからない。
副作用なのだろうか?

よろしくない感覚は自覚しており
今日の面談まではを何とか過ごした。
ここで心理士の先生と
次の手を考えようかと。

安定剤はどうなのか
こちらから伺った。

まだ新薬を継続したい。
できる限りを試みて難しいならば
断念せざる得ないが
今の状況では後悔が残る。

話し合った結果
副作用が弱いリーゼを
始めるようになった。

以前、不眠症の改善の為
服薬をしていた時期がある。
朝昼晩と本格的な服薬をするのは
初めてである。

早速、服薬をしてみたが
ガツンと効く感じではないが
じんわりとマイルドな効果はある。
悪くはなさそう。

地元の精神科受診を勧められた。
リーゼは一ヶ月分しか処方ができず
遠方の為、通うのが困難だからだ。

精神科の専門医での受診を
僕も希望しており
地元の病院探しはおいおい
落ち着いたら始めるつもりだ。

精神面の打開策は
何とか打てる。

しばらくは安定剤で
ゆったりと時間を過ごしたい。
心理カウンセリングが
受けられる環境で良かった。
精神面は自分のペースで
ゆっくり進めていこう。

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