見知らぬピンクの封筒。

ポストの中を開けると
入っていた。
封筒を取ると
”障がい福祉課”の文字。

うーん。



先日、役所にて
転院の為の構成医療制度の
変更届けをした為
その認定書が届いた。

届くのは当たり前のだが
封筒が違う。
障がい福祉課からの郵便物は
課の封筒ではなく、役所の封筒で
郵送してもらうように取り決めている。

取り決めと違う為
僕は昨日、役所へ電話した。



「先日の更生医療の
変更手続きの件で電話しました。
担当の〇〇さんはいますか?」

『はい、〇〇です』

「先日の手続きで
自宅へ認定書は送られて来ました。
封筒に〇〇さんと、××さんの
捺印があったのですが
封筒に入れたのはどちらですか?」

『恐らく私だと思います』

「郵送物は障がい者だと
家族にわからないよう
役所の封筒で送るように
なっているはずですが
今回、なぜ障がい福祉課の
封筒で送ったのですか?」

『気を付けていたのですが
すいません』

「いやいや
いくら気を付けていても
誤って送付したら
意味ないじゃないですか」

『申し訳ありません』

「今後、一切
あなたに私の手続き全てを
して欲しくないので
他の方が担当して頂けますか?」

『少々お待ち下さい…


わかりました』



今日、改めて冷静に考えたが
言い過ぎだったかもしれない。

しかしながら
気を付けてミスする担当者よりも
気を付けて且つミスしない担当者へ
移す必要はある。

送付物はシビアな問題であり
確実に手続きを進める必要がある。

誤った封筒で送るのは
致命的である。

これならまだ
手続きの不備があったので
申し訳ありません
もう一度役所へ出向いて
頂けないでしょうか?
の方がまだマシだ。



役所の担当者へは
気の毒なのだが
HIVだからこその問題である。

より確実な方法を取る
必要がある。

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