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もうバンコクは明日まで。
うーん、寂しい。
随分とパワーをもらった。

旅と薬剤を
記録に残しておく。



今回の旅は

福岡国際空港
上海浦東空港
スワンナプーム国際空港

の経由便。


持参した薬剤は

ゲンボイヤ:HIV抗ウイルス剤
レクサプロ:抗うつ剤
デザレックス:抗ヒスタミン剤
ネリゾナクリーム:ステロイド軟膏
オプメラゾール:胃薬
カロナール:頭痛薬
酸棗仁湯:睡眠漢方

医師からの
英語の説明書きは
持参せずに
どういう問題が出てくるのか
実験的な旅でもあった。

バックパックのみで
機内持ち込みにした。



福岡空港の出国の
荷物検査を受けた。

これは出国だからか
特に国内便と変わらず。



上海空港に着き
トランスファー順路に沿って移動し
途中でパスポートと
荷物検査を受けた。

上海空港では
独特の威圧されるような
雰囲気があり
抗ウイルス薬共々が止められた場合
を考えると緊張が走った。

今回はgoogle翻訳を
オフラインで使えるように
データをダウンロードし
準備しておいた。

しかしながら
これも入国ではないせいか
内容は日本の国内便と
そう変わらなかった。
問題なく終えた。



スワンナプーム国際空港に着いて
入国審査等々、覚悟をしておいた。

機内で記入した
出入国カードを保安検査官に渡し
荷物検査を受ける準備をしながら
提示された方向に進む。

こっちでいいのかな?
なんて疑心暗鬼で進むと
出口で空港のロビー。

保安検査官から抜ける
通り道が二つあり
恐らくもう一方が検閲なのかも?

中国の重々しい雰囲気とは対照に
タイはアバウトな感じ。


薬で感じた点は
服薬のしにくさ。

今回はコンドミニアム的な
ホテルに居候している。

ゲストルームがあり
ルーム内に、寝室・バス・トイレ
があるため、服薬時の相手の目は
これは問題がなかった。

時差が2時間あるため
いつもの服薬時間
22時〜24時の感覚で
タイで服薬すると
1時前後になる。

この時差の問題に加え
HIV抗ウイルス薬の
食直後の服薬も
しにくさがあった。

食事は外食な為
実質、夕飯後の服薬は難しい。

夕飯後のキリのいい時間も
普段、お菓子を一切食べない為
コンビニで服薬の為の食べ物を
買い忘れてしまった。

なので初日だけ
何も食べずに服薬をした。



今日はこれから
夜の街にくりだす。

こちらはまだ20時だが
帰りが遅くなりそうなので
果物を口にして
先程服薬した。

画像はホテルから見える
バンコクの景色。

夜は今日が最後なので
これから雰囲気を楽しんできます!

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