こんばんは
お久しぶりでございます!
全然更新サボってますw



今日は通院日。
本来先週だったのを通院日を間違ってしまい
急遽今日の診察へ。うっかりさん

病院は受診受付時間前から入ったのもあったが
帰りの時間帯まで患者さんは落ち着いてた。
コロナ感染者数が増えてきて
重病以外の患者さんは診察日の間隔を
長めに調整しているせいだろうか?

片道2時間かけて病院に向かうので朝は大変だけど
ゆったりと病院で過ごした。

採血、内科、消化器内科といつもの流れ。



題名に上げている新薬についての打診があったの。
錠剤ではなく噂になっていた
注射タイプの抗ウイルス剤の。

関東の拠点病院はもう導入されてきているから
この病院に導入されるまでしばらくかかるんで
それまで考えておいてねーって。

認可がまだ下りてないと思ってたので寝耳に水。
おやや?まさかの今日打診きたかー!
ただそのうち打診されるだろうなとは思ってたし
自分の中で切り替えるかどうか考えていたので
すんなりと冷静に耳を傾ける。

現主治医、他院で前にお世話になってた元主治医
来年度に担当医が変わるので新主治医、看護師
今日は大人数に囲まれて妙に冷静になれたんで
新薬を試す為に聞きたい内容を伺った。


《※まだ不確かな情報です↓》
月に一度、安定すれば二ヶ月に一度の注射で済む。
なので毎日に服薬から解放される。
その代わりデメリットとして
診察日が前後一週間は動かせるものも固定になる
なので出張等は、診察日を優先する必要がある
最初の一週間は合う合わないの確認で
錠剤を服薬する必要があるらしく
一旦錠剤を飲み始めたら
副作用が出ても軽度であれば止められないみたい
あとお尻に二箇所打つようで痛みがしばらく残るかも
という内容だった!


僕が優先するのは抗ウイルス剤の腎機能負担であり
その旨を医師に相談したが
新薬が故に長期服薬の副作用はなんともいえないと。
(確かにそりゃそうだ)
なのでライフスタイルに合わせて選んでみればとの。

HIV治療を始めた当初は4錠の服薬であったので
今は一錠で当時のものよりも小さくなり
苦ではないものの
全く苦にならないかと問われると
心理負担はささやかながらある。

毎日毎日何年も続く為
ボディブローのようにじわじわと効いてくる。
効いてるなっていう感覚は僕は実はあって
服薬が嫌になることさえある



夜になり、この記事を書きながら
改めて考えているんだけど
地方の病院でHIV患者数自体も都会と比べると少ない点
あとはこうやってブログをやっている点

HIV治療が大きく変わった新しいタイプの治療法を
どう感じたか、体調どうであるか
治療しながら日常生活をどう送っているか
患者目線で地に足ついた内容をここに綴りつつ
地方病院に僕の治療情報を残すのも
僕なりの社会貢献ではないか?
と改めて感じている

今すぐの判断ではないので
ゆっくりと情報を集め判断するつもり。

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